ワインの小話⑭ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ地区その2

みなさん

こんにちは

台風も過ぎ去り、いよいよ秋本番といった今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

私はたまらず毛布を出しまして、就寝時に至福の時を味わっております。

 

【きら星の如く光り輝くグラン・クリュ】

さて、前回ブルゴーニュのコート・ド・ニュイ地区のカテゴリーとワインを産する村の名前をご紹介させていただきました。

本日はその中より、各村に存在するグラン・クリュ(特級畑)に関してご紹介させていただきたいと思います。

(どれも有名なものばかりですので、ひょっとしたら聞いたことがあるかもしれません。)

※Marsannay・Fixinの村にはグラン・クリュはありません)

 

Gevrey-Chambertin(ジュブレイーシャンベルタン)村



(写真はお借りいたしました)

・Mazis Chambertin

Mazis=小さな家・集落のような意味があります。

その昔、この畑があったところに特徴的な家や集落があったのではといわれています。

・Rushottes Chambertin

所説あるそうですが、有力なのが岩山を意味するRoshersからとか、養蜂場があったとか・・・。

・Chambertin

ベルタンさんという農夫のお名前からついたといわれています。

ベルタンさんが頑張って開墾し、育てた畑・・・つまり「ベルタンさんの畑」Champ de BertinからChambertinとなりました。

今ではGevrey-Chambertin村で最も有名なグラン・クリュといっても過言ではないでしょう。

・Chambertin Clos de Beze

ブルゴーニュで最も歴史のある畑の1つといわれています。

630年にベーズ修道院に寄進され、開墾された畑です。(ひぇ~!)

※ちなみにChambertin Clos de BezeはChambertinを名乗ることができます(ややこしい!)

・Chapelle Chambertin

その昔、Chambertin Clos de Bezeの向かいにベーズ修道院の教会が立っていたそうです。

つまり、Chapelle ChambertinはChambertin Clos de Bezeの向かいにある畑です。

・Griottes Chambertin

こちらも諸説様々あるようです。

野生のチェリー(グリオット)から来たという説。

石灰質の礎を指すcraiの派生語のcriotteから来たという説。

この畑が日照にとても恵まれている様をみて、照り付ける・焼けるの意味のgrilleからきたという説。

(なんか北ローヌ地方のコート・ロティみたいですね)

・Charmes Chambertin

Charmesはこの地方の言葉で「荒野・荒地・耕作を放棄した地」などの意味があるそうです。

つまり、現在のようなブドウ畑になる前は、それはそれは荒れ果てた土地だったのでしょう。

・Mazoyeres Chambertin

Mazisと同様に「小さな家・小さな集落」のような意味があります。

・Latricieres Chambertin

tricieresが「耕作に向いていない土地」のような意味があるそうです。

現在の光り輝くグラン・クリュといえども、最初は荒地から始まったのかもしれません。

 

今日はここまでです。

ここら辺のワインを飲みたいです!!

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