ワインの小話⑮ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ地区その3

皆様

こんにちは

寒さが一層身に染みる今日この頃

いかがお過ごしでしょうか。

 

さて、2021年となりました。

今年もワインについてちょっとした情報をお伝えしていきたいと思っております。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

本日も前回に引き続き、ブルゴーニュ地方のグラン・クリュについてのご案内をさせていただきます。

力強さと、優雅さを併せ持つMorey St.Denis(モレ・サン・ドニ)



(画像はお借りしました)

さて、Morey St.Denis(モレ・サン・ドニ)は前回ご案内させていただいたGevrey-Chambertin(ジュブレイ・シャンベルタン)村に比べて、あまり知名度はないかもしれませんが、個人的に日本人に一番合っているワインを生産する地域の1つではないかなと思っております。

ここは、前述したGevrey-Chambertin村と、この後ご紹介させていただくCambolle-Musigny(シャンボール・ミュジニー)村の間に位置しておりまして、その両方の特徴を備えているのです。

つまり、ジュブレイ・シャンべルタン村の力強さと、シャンボール・ミュジニー村の優雅さを兼ね備えた「最強のバランス」を体現しているのです。

是非機会があればお試しいただきたいワインです。(私も飲みたいです)

※なぜ2つの村の特徴を兼ね備えるに至った理由は、この村の歴史に深く関係しているのですが、それはまたの機会に・・・。

 

では、何と言ってもこの村でもグラン・クリュがとっても大事です。

(いや、1級もとっても素晴らしいのは重々分かっております)

Morey St.Denis村の光り輝くグラン・クリュをご紹介してまいります。

 

Clos de la Roche(クロ・ド・ラ・ロッシュ)

Rocheとは「岩」という意味があります。

その昔、ここにドルイド教の生贄を捧げる岩があったといわれています。

(怖っ!)

 

Clos St.Denis(クロ・サン・ドニ)

サン=ドニというのはフランスの聖人の名前です。

この方、実はいろいろ伝説をお持ちの方のようで、聖人と言われるだけあって、とんでもなく現実離れした伝説もございます。

(ギロチンで首を切られたのに、その首を自ら拾ってキリスト教の説教を続けたとかなんとか・・・)

それはさておき、サン=ドニはフランスではとても特別な意味を持っているのです。

 

Clos des Lambrays(クロ・デ・ランブレイ)

え~~~・・・。

名前の由来は不明です。

(いや、私の参考にさせていただいている方でもわからないみたいです)

ちなみに、クロ・デ・ランブレイはもともとは1級でした。

1981年に見事グラン・クリュに昇格を果たしました。

当時のブルゴーニュで1級からグラン・クリュへの昇格は初めてで、大快挙でした。

 

Clos de Tart(クロ・ド・タール)

ベネディクト派のタール修道院が単独所有を始めたことからこの名前が定着したといわれています。

クロというのが囲い、区画、囲われたというような意味合いがありますので、「タールのクロ」=Clos de Tart(クロ・ド・タール)というわけです。

ここは現在までで、たった4つの生産者にしか保有されていないとても珍しい畑です。

 

Bonnes Mares(ボンヌ・マール)

ここはお隣のシャンボール・ミュジニー村にまたがっており、ほとんどがそのシャンボール・ミュジニー村に存在しています。

このようにいくつかの畑は、複数の村にまたがって存在している場合があります。

 

今日はここまでです。

ここに載っておるようなワインを是非飲んでみたい!

 

 

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