ワインの小話⑩ブルゴーニュ地方 シャブリ地区

【Chablis】シャブリ

みなさん

こんにちは

本日も前回に引き続き、Bourgogne(ブルゴーニュ)について見ていきたいと思います。

そんな中、やはり最初は一番北にあるChablis(シャブリ)を見ていこうと思います。



※写真はネットから拝借致しました。

 

辛口白ワインの代名詞

Chablis(シャブリ)の名声は世界中に轟いています。

ワインをあまり飲まれない方でも、Chablisの名前だけは聞いたことがあるかもしれません。

現在の辛口ブームにおいて、圧倒的な優位性を確保しているといっても過言ではないでしょう。

テロワールから由来する圧倒的なミネラル感や硬さは、唯一無二の存在と言えるでしょう。

パリの南に位置し、Bourgogneの最北端にあたります。

そのため、冷涼な大陸性気候になります。



※写真はネットから拝借しました。

 

ChablisのAOC構造

ChablisのAOCは4つの階層構造に分かれています。

・Petit Chablis

・Chablis

・Chablis Premier Cru

・Chablis Grand Cru

こんな感じです。

(一概には言えませんが、下に行くほど格が上がっていくイメージです。)

 

主要品種

Chardonnay:シャルドネ

白ワインの女王とも言われるくらい有名ですね。

 

特徴的な土壌

Chablisは牡蠣の殻の化石がごろごろしているような特徴的な土壌に恵まれた地域です。

通称キンメリジャン土壌や、キンメリッジ土壌とも言われています。

Chablis特有のミネラル感や硬さは、この土壌から由来しているとも言われています。

なので、生牡蠣とどんぴしゃに相性がいいとも言われます。

※実は、土壌の成分が本当にブドウからワインに供給され、表現されるかどうかは、科学的には証明されていません。

どちらかというと否定的な見解の方が多いみたいです。

ただ、イメージとしてこのキンメリジャン土壌はChablisの価値を高めているとも言えます。

 

ChablesのGrand Cru

Chablisの4階層の頂点に位置するGrand Cruといわれる畑が存在します。

日本語に訳すと「特級畑」という意味になるこの畑は、Chablisの中でも別格に位置しています。

・Bougros

・Preuses

・Moutonne(非公式)

・Vaudesir

・Grenouilles

・Valmur

・Les Clos

・Blanchot

非公式のMoutonneを合せると8つの畑がそれに該当します。

ちなみに・・・。

一番小さいGrand CruはGrenouillesです。

一番大きいGrand CruはLes Closです。



※画像はネットから拝借しました。

 

当然Chablis Premier Cru(1級畑)もGrand Cruに匹敵するものもゴロゴロしています。

ChblisはAOCが4階層で分かりやすくラベルに書いてありますので、是非お試しください。

(私も飲みたいのですが・・・ちょっと高い(泣))

 

グラン・オーセロワ地区

Chablisのお隣に、グラン・オーセロワ地区という少しおもしろい地区があります。

ちょうどchablisとLoire(ロワール)の中間くらいに位置している地域です。

ここは一応Bourgogne地方に属していますが、Loire(ロワール)の文化がかなり入り込んでいる地域です。

そのため、Souvignon Blanc(ソーヴィニオン・ブラン)から造られる白ワインが盛んに醸造されています。

(Bourgogne地方では非常に珍しいです。)

 

ちなみにPinot Noir(ピノ・ノワール)主体で造られる赤ワインのAOCをIrancy(イランシー)。

Souvignon Blanc(ソーヴィニオン・ブラン)から造られる白ワインのAOCはSaint-Bris(サン・ブリ)があります。

※この2つのAOCのワインはあまり見かけませんが、Bourgogne地方のワインではコスパはかなりいいと思います。

見つけた際はお試しいただくのもお勧めです。

 

以上がChablis地区のご紹介でした。

論より証拠。

まずは飲んでみてください。

辛口の白ワインの入門としては、うってつけだと思いますよ。

 

それではまた・・・。

\ お得なイベント開催中 /
お得なランチイベント