ワインの小話⑨ ブルゴーニュ地方 全体像

Bourgogne(ブルゴーニュ)

皆様

こんにちは

いつも私の小話にお付き合いいただきまして誠にありがとうございます。

本日も少しだけ、ワインに関してご紹介をさせていただきたいと思います。

どうぞお付き合いくださいませ。

ブルゴーニュ

ワインをお飲みにならない方も一度は耳にしたことがあるフレーズではないでしょうか。

この地域で産するワインの一部は、世界で最も価格の高いワインと言われています。

そして、それに見合う素晴らしいブドウを産する畑がキラ星の如く並んでいる地域です。

これから何度かに分けて、この地方をご紹介していきます。

 

ブルゴーニュ地方の全体像



※写真はネットからお借りしました。

まずはブルゴーニュ地方の全体像をざっくりご紹介させていただきます。

北から以下のようにブドウ栽培地域が点在しています。

・シャブリ

・コート・ド・ニュイ

・コート・ド・ボーヌ

・コート・シャロネーズ

・マコネ

・ボージョレ(ボージョレ・ヌーヴォーでお馴染みですね)

ボージョレがブルゴーニュ地方に入るのは意外に思われるかもしれませんが、ブルゴーニュ地方の南側に広がる一体でボージョレが造られています。

※因みに、ボジョレー地区はブルゴーニュの半分ぐらいの面積を誇ります。

 

主要品種



黒ブドウ

・ピノ・ノワール

・ガメイ

白ブドウ



・シャルドネ

・アリゴテ(ほんのちょっとだけです)

・ソーヴィニオン・ブラン(こちらもちょっとだけです)

 

赤ワインはほとんどがピノ・ノワール、白ワインはほぼシャルドネで造られます。

あれ?

ずいぶん品種が少ないな、と思った方もいるかもしれません。

ただ。これがブルゴーニュの特徴の一つでもあるのです。

 

ブルゴーニュワインは単一品種で造られる傾向が強い

複数のブドウ品種をブレンドしてワインのバランスをとるボルドーに対して、ブルゴーニュでは単一品種でワインを醸造する傾向があります。

これは、この地方の歴史が深く結びついているのですが、それはまたいずれご紹介するとして、ざっくりご説明すると「畑そのものの格」をとても大切にしているからです。

つまり、どのブドウで造られたワインかということよりも「どこの畑で採れたブドウを使ったワインか」がとても重要視されているのです。

そのため、AOCも細分化されており、畑の名前が冠されたワインが存在しているのです。

 

ブルゴーニュの格付け

大きく分けて5階層に分類されております。

・地方名ワイン(ブルゴーニュやブルゴーニュ・アリゴテなど地方の名前がラベルに大きく書かれています)

・地区名ワイン(シャブリやマコンなど地区の名前がラベルに大きく書かれています)

・村名ワイン(ジュブレイ・シャンベルタンやヴォーヌ・ロマネなど村の名前がワインに冠されます)

・村名+プルミエ・クリュワイン(ジュブレイ・シャンベルタンという村名にプルミエ・クリュ(1er CRU)と書かれています。

※1級ワインとも言われます。

・グラン・クリュワイン(ロマネ・コンティやクロ・サン・ドニなど畑の名前がワインに冠されたものになります)

※ロマネ・コンティ飲んでみたいです・・・。

 

今後各地区を見ていく中で、簡単な歴史的な背景も交えてご紹介していけたらと思っております。

皆様の聞いたことのあるワインがたくさん出てくると思います。

ご自分に合った最高の1本と出会える一助となれば幸いです。

それではまた・・・。

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